2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『犬神家の一族』

試写会に誘っていただき、視聴。 「金田一老人の事件簿」だの「いまさら犬神家かよ」だの文句ばっかいってたのですが、見始めるとあっさり引き込まれてしまいました。 映画の出来と言うよりは、原作の力ですね、やっぱ。 ミステリ的には「本陣」や「獄門島」…

最近

毎日のように「AV男優」というワード検索で訪れる人がいるのは、どうにかならないものでしょうか。 お役には立ててないと思うのですが。

『ミステリーの書き方』感想

ミステリーの書き方 (講談社文庫)作者: アメリカ探偵作家クラブ,池上冬樹,L・トリート,大出健出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/07/15メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 106回この商品を含むブログ (19件) を見るミステリに絞った創作指南本。スタンリ…

Jリーグ

横浜FCがJ2優勝したことより、ガンバがロスタイムで勝ち越し、優勝の可能性を残したことより、セレッソの柿谷曜一朗がJ1デビューしたことを祝いたい今日この頃。柿谷をもっとJ1で見たいので、セレッソは降格しないように。でも、ヴィッセルと入れ替え戦にな…

『ボトルネック』感想

ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (268件) を見るパラレルワールドを舞台にした青春小説。SFとミステリの要素が組み込まれているが、それぞれが主張しす…

『Y』感想

Y (ハルキ文庫)作者: 佐藤正午出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2001/05/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (35件) を見るタイムリープもの。タイムリープする本人ではなく、それに巻き込まれる人物に視点が置かれている…

ブックオフが

来年の秋以降、現行のポイントカードからTポイントへ移行するらしいです。その際、販売で5%だった料率が1%に変わるとか。うーん、残念。今まで2000円分買えば100円値引きだったのが、10000円買わなきゃいけなくなったわけですからね。これは大きい。こんなこ…

『デッドコースター』

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2 [DVD]出版社/メーカー: エスピーオー発売日: 2003/11/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (99件) を見る『ファイナル・デスティネーション』の続編。ストーリーが地続きになっ…

『セルラー』

asin:B0009Q0K4G: 『スネーク・フライト』のデヴィッド・R・エリス 監督作品。 いきなり誘拐された女教師が頼りにできるのは、壊れた電話を再構成してようやくつながった相手だけ。誘拐された本人ですらなぜ、どこに監禁されているのかわからない状況で、一…

『ファイナル・デスティネーション』

ファイナル・デスティネーション 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD クリック: 25回この商品を含むブログ (48件) を見る最初から最後まで一気に見させられるサスペンス映画の佳品。…

『ある日どこかで』

ある日どこかで [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2005/11/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見るリチャード・マシスン原作のタイムトラベル・ロマンス。 正直、SF的にはご都合主義過…

『顔のない敵』感想

顔のない敵 (カッパ・ノベルス)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/08/22メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (85件) を見る石持浅海の第一短編集。地雷シリーズ6編とノンシリーズ1編収録。以下各作品にミニコメ。一部ネタば…

北九州に行ってきました。

古本関係の収穫はなし。 メロンブックスを発見したので、とりあえず入ってみました。新鮮な体験でしたw ハルヒって人気あるんだなあ、と思いました。

某所で知ったのですが

ピーター・ディキンスンの『キングとジョーカー』が復刊ですってよ。 臍をかむ人も多いのでしょうなあ。

気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが

思うところあって購入本の紹介はやめました。まあ、いろいろとしがらみとかもありまして・・・。 最近あまり本を買わなくなったというのも理由のひとつではあります。ていうか本格ミステリ読むのも飽きてきました。<爆弾発言。趣味として10年以上続いている…

『ジャケット』

ジャケット [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2006/10/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (53件) を見る2007年に飛んだ主人公は、自分が1992年に死亡していることを知る。その死因を探っていくうちに・・・。 物語…

『間宮兄弟』

間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2006/10/20メディア: DVD クリック: 55回この商品を含むブログ (318件) を見るいやあ、面白いですなあ。 ほのぼのした雰囲気がとてもよいです。 もて…

『亜愛一郎の転倒』感想

亜愛一郎の転倒 (創元推理文庫)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1997/06/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (45件) を見る亜愛一郎シリーズ第2弾。さまざまタイプの作品で楽しませてくれます。そのすべてが良…

『デスノート the last name』

面白かったです。 展開が早い上に、込み入った話であるにもかかわらずわかりやすかったのは演出の妙でしょう。原作をまったく読んでない人でも大丈夫だと思います。 原作をアレンジしているにもかかわらず、世界観を崩していないところもうまい。 ラストの処…

『ブラック・ダリア』

スピーディな展開に振り回されました。ミステリ的な引きはうまく、観客を退屈させません。刑事の造形もうまい。のに、いまいち楽しめなかったのは、僕の好みのストーリーではなかったからでしょうか。 それでも、良質なノワールという印象は受けました。

『虹の女神』

まだまだ続くよ純愛モノ。やっぱり誰か死ぬよ純愛モノ(冒頭で死んでるからネタばれではないでしょう)。 主人公のストーカー的なところや、相田翔子のキャラクターはなかなか面白かったので、こういったところをもう少し強調してくれたらもっと楽しめたのか…

『トンマッコルへようこそ』

正直、戦争ものはキライなのです。だからこれもどうかなあ、と懸念していたのですが、なんのなんの楽しめました。 トンマッコルという村を舞台にして、南北の兵士と村人たちの交流が描かれています。兵士たちが打ち解けていくまでの過程が綿密に描かれている…

『タイムトラベル・ロマンス』感想

タイムトラベル・ロマンス-時空をかける恋 物語への招待 (セリ・オーブ)作者: 梶尾真治出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2003/07/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見る梶尾真治氏によるSF指南本。タイムトラベルモ…

パソ不調

最終的にリカバリしましたが、精神的に疲れました。 映画とか見てるけど、感想は後日。 誰か膝枕して僕を癒してください。 おっぱい枕でも可。