まったく期待していなかったのだけれど、おもしろかった。ただ泣きの物語にするのではなく、随所に笑いを盛り込んでいるところがうまい。その笑いとの対比で、切なさが増す。この辺は脚本の松尾スズキの勝利か。 オダギリジョー、樹木希林、小林薫らのメイン…
『アモーレス・ペロス』、『21g』と僕好みの作品を描いてきたイニャリトゥ監督作品ということで、かなり期待していた。一丁の銃をキーとして、複数のエピソードが描かれるのは、一つの事故をキーにして描かれた、『アモーレス・ペロス』と似たような趣向。自…
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