『リトル・ミス・サンシャイン』

7歳の娘をミスコンテストに参加させるため、ミニバスに乗り込んだ6人の家族を描いたロードムービー
見事に負け犬ぞろいの家族はみなキャラクター立っている。道中、次々襲い掛かってくる困難の描き方がうまいし、伏線の張り方も巧みだった。***シーンにおけるカタルシスはかなりのもの。とても楽しめた。『世界最速のインディアン』といい、今作といい、今年はロードムービーの当たり年か?