雑多

アタックNo.1」を見逃した。加藤夏希さんが出演ということなので見ようと思ったのですが・・・。ま、いいや。あんまり出番多そうじゃないし。それにしても「ナッキーパンチ」の終了を未だに悲しんでいるのは僕だけですか。あと、遠野凪子さんを高校生役で使うのは無理があると思うのですが・・・。


H2読破計画。最終巻まで読了。ついに34巻読み終えました。すべて立ち読みで。僕もなかなかセコビッチだな。ドラマ版との大きな違いは、原作は甲子園準決勝までで終わっているのに対して、ドラマ版は卒業式までやったこと。どうもドラマ版はラストとってつけた感があるなあ、と思っていたんですが、本当にとってつけてたんですね。中途半端な終わらせ方があだち充らしくていいんですが、ドラマとしてはきちんと決着つけたほうが正しい。どちらもそれなりによさがあるので別物として見たらいいんじゃないでしょうか。
あと、原作だと春華が全然目立ちませんね。最後も比呂とくっつくわけじゃないし。いなくてもいいんじゃないか? というくらいの地味さ。このあたりはドラマ版はうまく引き出してました。
原作のほうはドラマのように時間の束縛がない分、各キャラの書き込みが出来ていていいです。最終的には”みんないいやつ”みたいな感じになるのですが、それがいやみじゃない。特に木根くんのエピソードは普段が軽いやつなので、その対比で心を打つ。このあたりはうまかったです。
DVDボックス買うかどうか迷うなあ。ほしい。