よしぶー

吉野家豚丼割引最終日だということで、行ってきました。昨日の話です。この日記は微妙な時間に書いているので、表示されている日付と内容がずれていることが多々あります。でも気にしないで下さい。私は元気です。
閑話休題。雨が降っていたからいけないかなあ、とも思っていたのですが、やんだので散歩がてら歩いて吉野家へ。「豚丼、並、つゆだく」と通っぽい頼み方をしてみました。古本でいうと「初版、帯、背ヤケ」みたいな感じでしょうか。どうでもいいですか、そうですか。
で、お待ちかねの豚丼がやってきたのですが(そりゃ頼んでるんだから来るだろう)、これがなんと! つゆだくではなかったのです。わが目を疑う僕。しかし気の弱い僕は「つゆがだくってねえぞ、ごるぁ!!」ということは出来ませんでした。「もしや僕の声が小さくて聞こえなかったのだろうか」とか「もしや僕は知らず知らずのうちに母国語であるエスペランカ語を話していたため、店員には理解できなかったのだろうか?」とか「もしやここは本当は吉野家ではなくお菓子の家で、そうなるとパンのくずを落としてこなかった僕は二度と家に帰ることが出来ないのではないだろうか」とか、自己嫌悪の嵐です。
おとなしく食べることにした僕。割り箸もヘンな風に割れて、さらにへこむ。割り箸がきれいに割れたら受験に合格すると大阪(あずまんが大王より)は言っていたので、僕は間違いなく受験に失敗するでしょう。わからない人は気にしないで下さい。おいしいはずの豚丼を食べながらも、胸にわだかまる黒い思い。それを解消すべく、僕は行動に出ることにしました。復習です。進研ゼミ、チャレンジコースだ!! って違う。復讐です。リベンジです。僕はこの豚丼を赤く染めることに決めました。
というわけで、紅しょうがを大量に投入。これによりそこの吉野家は慢性的な紅しょうが不足に苦しむことでしょう。溜飲が下がりました。