『ナチョ・リブレ』

修道院で働くイグナシオは、孤児たちへ食事を存分に与えるため、ルチャドール(レスラー)として闘うことを決意する・・・。

全体的に笑いにあふれ、テンポもよく、短くまとまっているので存分に満足できました。
ただジャレッド・ヘス監督ということで、傑作青春映画『バス男』並みのレベルを期待しているとやや拍子抜けさせられます。
あれほどたくさんの名台詞、名場面を生み出す作品はそうそうできるものではないということでしょう。
まあ、でも楽しめる映画であることは間違いありません。