『四季 秋』感想

四季 秋 (講談社ノベルス)

四季 秋 (講談社ノベルス)

『夏』が『F』に至るプロセスとなる作品だったのと対照的に、『秋』は『有限と微小のパン』の後日談と言える内容。
S&M、Vの両シリーズのキャラクターが活躍するので通してよんできた人間にはたまらないものがあります。
その分四季の存在感はやや薄れているような気がしましたが。