『UDON』

正直ダメダメ。
上げて落として上げるという常套の構成はバレバレだし、「新しいものを作るということは、それまでにあったものをこわすことだ」というわかりきっている警告は押し付けがましいし、無理やり感動させようとする展開は鼻につきます。

これはもう、うどんをテーマにしたファンタジーと考えた方がいいかもしれません。そうすれば都合の良すぎる展開も許せるでしょう、ってそんなわけはありませんがそうしときましょう。

サマータイムマシン・ブルース」の面々が出演しているのは見ていて楽しかったです。どうせなら真木よう子をもう少し出してほしかったですなあ。