『アインシュタインガール』

いわゆるタイムスリップモノ。タイムスリップした先では他の人たちから見えなくなるのですが、物に触れたり食物を食べることは出来ます。ということはその場にいる人たちから見たら食べ物が急に消えていくように見えるはずなのですが、それに関しては何の説明もありません。
また、こういう作品では自分の置かれている状況から元の世界に戻る方法を模索するのがセオリーですが、この作品では計算式から導き出すという画期的なことをやってのけています。しかもその計算をとくことによってなぜかどの時間にどこへ行けば元の世界に戻れるのかまでわかります。すばらしすぎます。
久々に見たトンデモ作品。興味のある方はどうぞ。オススメはしませんよ。ええ、決して・・・。