『カルトな本棚』感想

カルトな本棚

カルトな本棚

図書館で借りました。
個性的な方々の本棚の紹介と、唐沢俊一氏との対談を収録した1冊。本棚をさらしたのはと学会会長でSF作家の山本弘氏、食人事件で話題になった佐川一政氏、「サルまん」の竹熊健太郎氏と濃い面々。写真も盛りだくさんで、背表紙を見ているだけで楽しくなります。そういえば、唐沢俊一氏の実弟である唐沢なをき氏の本棚には鮎川哲也編集の『紅鱒館の惨劇』や『殺意のトリック』が並んでいました。うらやましい。