『ホモタイム』感想

ホモタイム

ホモタイム

唐沢俊一氏の『トンデモ怪書録』で紹介されていて、興味を持ったので読んでみました。ということをとりあえず太字で強調しておきます(笑)。1冊丸ごとホモの話(当たり前だ)。でも読み物としても面白い出来になっているので、退屈しません。「さぶ」に載っていた友人募集欄の笑える投稿や、マンガも掲載されています。
ちょっと気になったのは、これ約10年前に発行された本なのですが、今でも日本におけるホモをめぐる扱いは変わっていないように思えること。まだまだマイノリティですもんね。
ちなみに彬君は残念ながらヘテロなのであきらめてください