『坂の途中』

おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (JUMP j BOOKS)

おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (JUMP j BOOKS)

直木賞作家、村山由佳氏の「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ第7弾。5巻目くらいまでは追いかけていたのですが、もうすっかり遅れてますね。8冊目も出てるらしいし。
以下ネタばれ。基本的にはいつもと一緒。かれんとショーリが、まわりに隠れて付き合って、かれんと中沢の仲を心配して、ショーリは星野との関係があって・・・。もうね、本当に自家中毒に陥っています。内容もまるきり薄いし。好きなシリーズだけに残念です。そろそろ完結させていただけませんか? それとも「人気のあるシリーズはやめたくてもやめられない」というジャンプの掟がここでも採用されているのでしょうか?なんか、こういう本も読むのですね、とか言われそうですね。読むのです。村山由佳氏は好きな作家さんです。